スーパーラットとは

殺鼠剤の効かないクマネズミやドブネズミ

スーパーラットは、都会を中心に増えていて殺鼠剤(毒えさ)の効き目があまりないという特徴が中心となります。クマネズミに関して言えば、元々殺鼠剤抵抗性が高いのでスーパーラットになりやすいと考えて良いのかもしれません。

クマネズミは元々警戒心が強い事から、中々毒えさを食べないのもそうですが、その上で効き目もあまりないという事で家の被害の中心であるクマネズミに対して、殺鼠剤を用いた駆除方法は、あまり意味が無いと言えます。

一方、殺鼠剤というのは、元々はドブネズミを駆除する為に作られたらしく、こちらは、比較的駆除しやすく数も減っているものの、その反面、クマネズミは数を増やしているのが現状のようです。個体のバランスで考えた場合、もしも、ドブネズミが減った事でクマネズミが増えたとなっては、殺鼠剤の意義すら危うくなります。

同じネズミだからと言って何にでも万能な薬ではないという事も言えます。尚、ドブネズミの中にも、一部には、ワルファリン(殺鼠剤)が効かない個体も居るようです。クマネズミのみならず、ドブネズミにも殺鼠剤への抵抗力を持ったスーパーラットが居る。

スーパーラットの出現は、1980年代から始まり2000年代には、東京に住むクマネズミの実に8割が殺鼠剤への抵抗性を有しているという研究結果があるそうです。

この研究結果での割合云々にしても、スーパーラットが存在している事は間違いなく、そうしたスーパーラットが相手だと効き目の無い駆除方法を続けていても被害は一向に改善されないのは言うまでも有りません。