ネズミの繁殖力ってどの位?

繁殖力を計算(シミュレーション)してみたら…

ネズミを捕っては、駆除してと繰り返すのは、手間でしかありません。

それをわかりやすく把握する為に、繁殖能力を考慮して計算してみました。

調べてみると、家屋での被害の原因の大半であるクマネズミの平均寿命が3年で一生涯で60~80匹産み、1年で5~6回の繁殖を行い、一度に6~7匹程度生むそうです。

  • クマネズミは3年生きる
  • その間に60匹以上の子供を産む
  • 年間の繁殖回数は5~6回

クマネズミは、生まれてから3ヶ月で繁殖出来るようになるので、4ヶ月経過した段階で新しく親になると仮定。更に、オスとメスが同じ数だけ生まれると仮定し、毎回、”トータルのメス親の数×6”で子供が増える計算です。

■1年後の最大想定数

繁殖回数親の数新しく親になった数子の数
1回目(2ヶ月目)2匹(♀×1)0匹6匹(1回目)
2回目(4ヶ月目)2匹(♀×1)0匹6匹(1回目)+6匹(今回)
3回目(6ヶ月目)2匹(♀×1)6匹(1回目・♀×3)6匹(2回目)+24匹(今回)
4回目(8ヶ月目)8匹(♀×4)6匹(2回目・♀×3)24匹(3回目)+42匹(今回)
5回目(10ヶ月目)14匹(♀×7)24匹(3回目・♀×12)42匹(4回目)+114匹(今回)
6回目(12ヶ月目)38匹(♀×19)42匹(4回目・♀×21)114匹(5回目)+240匹(今回)

最終的には、親の数が合計『80匹』、子の数が合計『354匹』

これは、3年後ではなく1年後の事です。
たった二匹のつがいから400匹以上。

色々な要因で数が減り、実際には、これよりだいぶ少ないと思います。

しかし、繁殖力にのみ注目すると、とんでもない数に膨れあがる状況を理解いただけるのではないでしょうか。

この数を相手に、毎回のように粘着シートで捕獲なんて大変です・・・。

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